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システムの研究はなぜ必要なのか

[Toki Pona: 永井俊哉氏について] に対するコメント。システムの超領野的研究が必要なのは、部分について知るには、全体を知らなければならないからであり、また、部分を改善するには、全体を変えなければいけないからです。

長沼さん曰く、 「彼の理論は正しい点もありますけど、正誤以前に面白くないですね」 とのことです。

多分長沼さんは、私が書いた『無形化世界の力学と戦略』の書評の部分だけをお読みになって、そうおっしゃったのでしょう。私自身、あの書評が面白いものだとは思っていません。

吉岡さんも不満そうながら永井氏のルーマンの理論の解釈に一定の評価を与えていることからも明らかなように、 横断的な知識が豊富な人だと思います。 問題は 「で、結局何がやりたいの?」 というところに尽きると思います。 長沼さんが「面白くない」と言われたのは多分そういう意味だったのではないかと想像します。

私の研究の目標はシステムについての包括的研究で、その目的は、抜本的かつ整合的な社会システム変革のための理論的基礎を提供することです。

システムは、一つをいじると、他が狂ってくるというように、相互依存性が高いので、社会システムを変革する時、専門家が、一面的な知見に基づいて、部分的な修正を加えるやり方は、しばしば好ましくない結果を帰結したり、一時的な弥縫策に終始することがあります。同じことは、変革されるべきシステム(社会システム)についてだけでなく、変革するシステム(知のシステム)についても言えます。社会システム、さらにはシステム一般についての包括的(システム的)知識が必要なゆえんです。

[投稿者:永井俊哉|公開日:2005年9月30日|コメント:1個]
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コメント(1)

「認識はすべて経験をもって始まる」カント(純粋理性批判)

人間は環境の奴隷であって、追体験を含む経験した世界の感覚でしかものを考えられない。

何も出来ない人間がよくする言葉が何がしたいのかという言葉であって何かをしている人間はそのようなルサンチマンな言葉は決して口からは出しません。哲人と超人は孤独な世界の住人です。

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